趣味を持つなら、できれば2つ。



趣味ってありますか?


無趣味で仕事以外の時間にやることがない…というよりは何か趣味があったほうが人生を楽しめるようにも思います。


「趣味」という行為の意味を一人会議で考えてみたところ、つまり「没頭する」ことなのかなと一人結論が出ました。


仕事のこと、家のこと、お金のこと、将来のこと…、色々ある考えなくちゃいけないことを一旦置いておいて、その「趣味」のことだけに没頭するというのがリフレッシュに繋がるんじゃないかなと。


もしそうであれば、何を趣味にするかなんてのは全くの自由で、誰に何をいわれようとも没頭してそれだけに集中できる時間になるのであれば世の中のあらゆることが趣味として成立するなと思います。


高尚とされるものから、低俗だとされるものまで。


犯罪行為でなければ何を趣味にしても問題ありません。


さて、ここでタイトルにもある内容です。


「趣味を持つなら、できれば2つ」。


なぜ2つの趣味があったほうが良いかというと、つまり「体育系趣味と文化系趣味」ということです。


趣味は大きく 「体を動かす体育系の趣味」 と 「頭を動かす文化系の趣味」 に分けられると思います。


このどちらか一方ではなく、両方に趣味領域があるといいみたいです。


実はコレ、叔父に聞いた話なんです。


叔父さんは「ゴルフと将棋」が趣味で下手ながらにも楽しんでいる人なんですが、これも体育系と文化系、両方に趣味があるってことですよね。


なぜ趣味を1つに絞らないのか?と何の気なしに聞いてみたことがあるのですが、


叔父さん曰く


「趣味でやってることでも調子が悪いときがある。趣味なのにストレスを感じては本末転倒なんで、そういうときは、もう一方の趣味に逃げるんよ。」


とのこと。


腰が痛いとかヒザが痛いとか体の調子が悪いときは体を使わない将棋を楽しみ、考えがまとまらないとか思考がハッキリしないとか頭の調子が悪いときは頭を使わないゴルフを楽しむ。


趣味を2つ持つと、日常を忘れて没頭できるチャンネルが2つできるってことですね。


叔父さん、スゴイ!


この話を聞いて以来、体育系の趣味に偏っていた僕も何か文化系の趣味を持とうと思えるようになりました。


マラソン、筋トレ、自転車、登山は少し抑えつつ、今はゲーム(ファミコン&スーパーファミコンのクラシックミニ)とブログを趣味的にやっています。


仕事は仕事で集中して、趣味は趣味で没頭する。

体の調子が悪いときは文化系趣味を楽しみ、

頭の調子が悪いときは体育系趣味を楽しむ。


これだけで豊かな人生になりそうでワクワクしますね。


まだまだ人生が続く予定なので、何でもやって楽しんでいこうと思っています。