【男】30~40代の洗顔は「牛乳石鹸+ニベア」でだいたいオッケー。



30代・40代の諸兄、洗顔料や化粧水、保湿乳液や肌ケア商品で悩んでいませんか?


洗顔料にしても肌ケア商品にしても種類が多すぎて何を使っていいのか分からないという方にオススメな方法を紹介します。


結論から書いてしまうと「牛乳石鹸で顔を洗い、ニベアで肌のケアをする」というコレだけの方法です。


洗顔フォームも化粧水も必要ありません!


「牛乳石鹸+ニベア」はシンプルで、お金も大してかからず、多くの男性にとって効果的だと思います。


少し解説してみたので、もし良かったら試してみてくださいね。


洗顔は牛乳石鹸でオッケー!


オイリー肌をサッパリと洗いあげてくれるとか、


潤いを残しつつ清潔肌に仕上げてくれるとか、


ニキビや吹き出物が出にくいとか、


スクラブがゴッゾリ汚れを取ってくれるとか、


洗顔料にも色んな商品があります。


どれも良さそうな感じがしますが、特に30代以上をターゲットにしたメンズ用の洗顔料は少し高めの価格設定ということも結構ありますよね。


「毎日の洗顔にそこまでコストをかけられない!」という方も多いのではないでしょうか。


僕もそんな風に感じてしまう一人です。


そんな人にオススメしたいのが牛乳石鹸での洗顔です。


昔からある、あの牛乳石鹸ですよ。


赤箱・青箱がありますが、好みでどっちを選んでもでもいいと思います。


洗いあがりは「しっとり」で、「さっぱり」らしいですよ。


冬は赤で乾燥しすぎないように、夏は青でさっぱり仕上げるって感じの使い分けもいいと思います。


※牛乳石鹸の公式サイトでは赤と青を詳しく比較してくれています。


・牛乳石鹸共進社株式会社 赤箱と青箱の違い


石鹸の定番ともいえる牛乳石鹸ですが、その実力はしっかりしていて、愛用している女性も一定数いるんだそうです。


女性の洗顔料こそ専門的で美容に特化した商品が使われそうなものですが、その洗浄力や泡立ち、国産ロングセラー商品の安定感などから支持されているみたいですね。


女性の洗顔にも使われるのであれば、男の洗顔に使っても何ら問題ありません。


あまり細かく考えず、牛乳石鹸でガンガン顔を洗うだけなのですが、脂も汚れもしっかり落としてくれますよ。


顔のみならず、そのまま全身を洗ってもオッケーですし「これぞセッケン!」という香りもシンプルで良い感じです。


何より手に入りやすく低コストなのが一番ですね。


ドラッグストアでもスーパーでも安く売っているのはありがたい話です。


30~40代の男性の洗顔料は、あれこれ考えず「牛乳石鹸」で決まりです!


ひとつだけ難点があるとすれば、その優れた洗浄力ゆえにちょっと肌が乾燥しやすいというところです。


それをカバーしてくれるのが次に紹介するニベアです。


洗顔後の肌ケアはニベアでオッケー!


牛乳石鹸で顔の脂や汚れを落としてスッキリしたら、しっかり乾燥ケアをしておきましょう。


メンズ向けの化粧水や乳液、はたまたアンチエイジング商品なども数多く販売されていますよね。


どれを使っていいのやらと迷われたり、効果を比較してアレコレ試してみる方も多いと思います。


ここで紹介したいのは牛乳石鹸と同じように定番ロングセラー商品で、潔いほどにシンプルな保湿アイテム「ニベア」です。


男性用に開発された「メンズニベア」もありますが、僕がプッシュしたいのは青缶に入った「ごくごく普通のニベア」です。


ハンドクリームとして使ったことがあるという人も多いと思いますが、実はニベアは男性の肌ケアにもガンガン使えます。


使い方は簡単そのもので、牛乳石鹸で顔を洗ったあと、適量のニベアを顔に塗る…これだけです。


ニベアも安く買えますので遠慮なく使いましょう。


化粧水にしても乳液にしても、高額商品をチビチビ使うより、低額商品をドバドバ使うほうが効果的らしいですからね。


もう寝るだけという状態なら、多少ベタベタするぐらい厚く塗っても全く問題ないです。


顔にも手にも、ついでにヒジやヒザなど乾燥しやすいところに塗ってしまいましょう。


ニベアは安くてドコにでも使えるので迷いなく全身に塗ってオッケーです。


ニベアの弱点を強いて挙げるとすれば2つあります。


・1つは「やや固め」という点です。


特に冬季などニベアが冷えていると塗るときに伸びにくい、固いという印象を受けるかも知れません。


これはクリーム内の油分が冷えて固まっているからです。


手や指の熱で少し温めてやれば簡単に柔らかくなりますよ。


・2つ目は「ニベア売り場が分かりにくい」という点です。


男性の肌ケア商品が集まっているコーナーにニベアが置かれていることは少ないように思います。


ではドコにニベアがあるかというと、女性用の「ハンドクリーム・手荒れケア」のコーナーに置かれていることが圧倒的に多いです。


最初だけ見つけにくいかも知れないので探してみてくださいね。


ニベアも使用頻度が高いと思いますので、大きいサイズで買うほうがお得だと思いますよ。


ネット上の意見や体験談を読んでみると、どうも極端にオイリー肌の人にはニベアが合わないこともあるみたいですね。


皮膚の脂+ニベアの油分でアブラが多すぎる状態になり、これが肌トラブルに繋がることもあるとのことですのでお気をつけください。


実際に使っている感想


僕も20代まではメンズ用の洗顔料や化粧水を使っていましたが、30歳を越えて牛乳石鹸でガンガン顔を洗い、ニベアでしっかり肌ケアするようになりました。


低コストですし、アレコレ考える必要もありませんからね。


実際の手順はこんな感じです。


まずはお風呂で顔を洗います。


女性の洗顔みたいにネットを使ってモコモコに泡立てることは全然しません


適当に手に牛乳石鹸を取って、適当にゴシゴシと顔を洗うのみです。


男の洗顔なんて、そんな感じでいいんです!


そして、お風呂上り。


ニベアを塗る前には必ず冷水で顔を洗います。


洗うというか冷やすというか、ジャバジャバと冷たい水で顔の皮膚を引き締めます


冷水でバシャバシャと肌を引き締めます!

僕は美容の専門家ではないので、この冷却作業にどこまでの意味や効果があるのかは不明ですが、個人の感想としてはやったほうがいいように思います。


うどんも冷水で締めるとキュッとコシが出るので(多分)良い肌にも効果があるはずです…多分、きっと…。


顔についた水滴は手で適当に払いますが、タオルでは拭きません。


手についた水滴だけ拭き取り、そのままニベアを顔全体に適当に塗ればオッケーです


顔の水滴を「拭かない」というのもポイントです。


化粧水などは使わず、そのままクリームで保湿する方法は「ためしてガッテン」でも紹介されていました。


顔に付いている水分にニベア(油分)でフタをすることで、しっとりと保湿することができます。


化粧水だけ付けても水分は蒸発してしまいますからね。


ニベアで肌に水分を閉じ込めてやるようなイメージです。


こんな感じで、ニベアは肌の乾燥を防ぐのにも使えますし、


ヒゲ剃り後のケアにも使えちゃいますから守備範囲が広い点でも優秀な商品だなと思います。


ホルモンの分泌が落ち着いたということもあるのでしょうが、今のほうが20代より肌の状態がいいですよ。


全体に肌が柔軟に潤い、特に目尻のシワが伸びた(ピンとした感じ)ように感じています。


何よりもシンプルで長く続けられるというのが一番と僕は思います。


・牛乳石鹸で脂と汚れをサッパリと洗い流す。

・お風呂上りにニベアでしっかりと保湿する。


これだけですからね。


面倒が極めて少ないオススメの洗顔&保湿スタイルです!


まとめ


「牛乳石鹸で顔を洗って、ニベアで肌を保湿する。」


あれこれ考え過ぎるのではなく、これぐらいシンプルに潔くいきましょう。


普通の30~40代男性が使うには、この2つで充分な洗浄効果・保湿効果がありますよ。


どちらも手に入りやすく、コスパも高いのでオススメです。


もし良かったら試してみてくださいね。